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2016.02.11

ガス式半田コテ・コテライザー”KOTELYZER”を買いました。

電源の要らないガス式半田コテのコテライザーを購入しました。

ガス式半田コテとしてはいくつかの会社から出ていますが、ネットでの評価は概ね中島銅工株式会社製のコテライザーに軍配が上がるようです。 今回購入したモノはOEMで株式会社エンジニアから発売されているもの。 名前は同じコテライザーを冠しているのですが型番は異なるので、注文の際はちょっと混乱します。

エンジニア コテライザーSKC-70 【中島銅工型式 コテライザー90AUTO-IIと本体は同じ】(以下、SKCの”C”はセット販売バリエーションなので省略記載します)

 

エンジニアのモノは価格設定は高めなのですが、本体に装着するマルチホルダがオリジナルで添付されています。

このマルチホルダが割と便利で、また部品として販売されていないので、このホルダ目当ての場合はエンジニアのものを購入する必要があります。

 

操作部アップ、本体中央部が透明になっていて燃料残量確認できるようになっています。

購入時に燃料が充填されていて、開封後すぐ使えるようになっています。

 

定価ではエンジニアのモノはかなり高めの設定ですが、ネットで検索すると中島銅工のものとそれほど価格差はないようです。 丁度マルチホルダ分の価格差くらいで入手できます。

 

実はコテライザーを購入するのは2本目です。

その前に購入したのは15W-60W相当の出力を持つエンジニア コテライザーSKB-60 【中島銅工型式  コテライザー91AUTOmini(以下、SKBの”B”はセット販売バリエーションなので省略記載します)

 

小型で、精密半田コテ並みの扱いやすさで、コードレスということもあり、最近ではもっぱらコチラを使用しています。 コテ先を付属品と交換するとホットブローとして使用でき、熱収縮チューブやホットメルトなど使用するときにも活用できるのでこういう部分もポイント高いです。

 

今回SK-70を購入したのは、電子部品の半田には過不足ないSK-60も拠り線や端子を半田するにはちょっと火力不足。また冬の野外で使用するときの火力も不足気味になるので、より強力火力を求めてです。

 

並べてみ見ると長さの違いがはっきり。

グリップ部がガスタンクがSK-70はSK-60の14mlに対して倍の28ml入るためかなり長くなっています。

 

操作性はSK-70とSK-60とで大きく異なります。

SK-70はグレーのレバーをまずOPENにスライドしてから着火ボタンを押す仕様、SK-60はガス弁開放と着火装置が連動して動くワンタッチ式になっています。

(SK-70操作部)

(SK-60操作部)

 

操作性ではSK-60の方が扱いやすいです。

OEM元の中島銅工の型番では、”91AUTO”と後継型番を持っていますので、より使いやすく改良されたということなのでしょう。

 

着火は電子ライターと同じ圧電方式で、着火性は良いほうだと思います。

100%といいませんが、何度もカチカチすることもありません。

着火すると着火確認口に露出しているセラネック燃焼室が赤くなりますのでそれで着火確認できます。

(SK-70着火確認口)

(SK-60着火確認口)

 

保護キャップを装着したところ。

SK-70の保護キャップかなり大きいです。

 

実は、購入してから気が付いたのですが、SK-60はガス弁を兼ねるスライドスイッチがOFFの位置にないとキャップが被せられないようになっています。 またスライドスイッチを固定するフック部分がクリップの役割となって簡単に外れないようになっています。 これは良く考えられています。

 

ガス式半田コテは電源不要で便利な道具ですが、火の気し忘れが気になるところ。

着火したまま工具箱に戻して火事…なんてことは避けたいですからね。

 

対するSK-70はやや残念な仕様です。

キャップを被せるだけで、キャップの固定方法がありません。

保護キャップつきの半田コテはキャップ部分がネジかクリップ式になっていますが、これは被せるだけなのでかんたんに外れてしまいます。 ガス弁もOPEN/CLOSEに関係なくキャップ出来ますので、ちゃんと消化を確認してから被せる必要があります。

中島銅工のものはマルチホルダがない分、レバー類を保護するようになっていますので、おそらくマルチホルダの装着位置の関係と、圧電着火ボタンが押し込み式なのでこの様にせざるを得なかったのかも知れません。

# 実際に使用して工具箱に戻すとき、保護キャップを被せてポイ! とは行かなかったです。

# 完全にコテ先が冷えているか触れて確認できるまで不安にかられるので、ここは重要改善ポイントと思います。

 

実際に持ってみたところ。

SK-70は全長265mmとかなり長め、高出力半田コテサイズなので仕方ないですが、電子工作向き…ではないです。 大きめ(手袋はLLサイズ)の私の手でもかなり大きく見えます。

 

SK-60は全長208mmで程よい感じ。電子工作で使用してもなんら問題ありません。

 

最後に腰袋に入れてみました。

実はSK-70で一番残念に感じたところです。

高火力で野外で使用できるスペックを持ちながら、腰袋に入れるとその長さがかなりネック…

 

また、保護キャップがすぐ外れる仕様なので、取り出すときに保護キャップが腰袋の中に残っているということもあります。 実使用で考えると結構危ないです。 火傷の危険性があります。

野外で使うことを想定して購入ですが、腰袋に入れることはちょっと無理。

工具箱の中に入れて持ち歩くのが基本のようです。

長さとキャップの固定方法(安全消化も)…この辺りを改良ポイントとして、次の製品につないでいただきたいと思います。

 

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