« | »

2015.04.12

カスタムヘリテイジ912-FA(フォルカン)に色彩雫・月夜

色彩雫・月夜をカスタムヘリテイジ912-FA(フォルカン)に入れてみました。

 

このカスタムヘリテイジ912は、ペン習字用に1年以上前に購入したもの。

FA(フォルカン)ニブは、ペン先のエラの部分を大きく抉った形状が特徴で、もっとも軟質かつ弾力に飛んでいます。

筆圧をかなり弱くして安定して筆記しないと筆圧がダイレクトにペン先に伝わり字幅が安定しないというなかなか扱いにくいニブです。

筆圧が高いとすぐペン先が広がり、太字となってインクが一気に流れ、インク供給が追いつかなくなり文字かすれの原因にもなりますので、すばやく書きなぐるような筆記には不向きなペン先です。

 

しかし安定して筆記すると、とめ・はね・はらいを表現することが出来るのでペン習字など正しく字を書くという用途にはもってこいなニブなのですが…当時私は仕事が忙しいだの何だのと自分に言い訳してちゃんとペン習字を出来ていませんでした。 そのため、せっかく購入したフォルカン軸もずっと待機だったわけですが、最近「ちゃんとペン習字しよう」…と改めてペン習字はじめたので、このフォルカン軸を投入することにしました。

 

「海峡ブルー」が入っているLAMY2000-EF軸

「神戸ボルドー」が入っているカスタムヘリテイジ92-F軸

「月夜」が入ったカスタムヘリテイジ912-FA軸の書き比べ。

へたっぴな字で申し訳ありません…w

 

こうしてみると、LAMY2000の字が割りと安定しているように見えますが、これはLAMYのペン先が14Kで弾力に富んでいてもなかなかペン先が広がらないということを表しています。 いわばボールペン・サインペン的な筆跡ともいえます。

カスタムヘリテイジ92もLAMYよりは軟質ですがやはり硬い字です。

最近の万年筆はボールペンに慣れて筆圧が高くなった人に合わせた調整がなされているのでこのような筆跡になるのだと思います。

 

しかしフォルカン軸は…やはり筆跡が安定していません。

微妙に筆圧が動いているのがそのまま字に現れるので、字が下手な私が書くとなんとも…

まだまだ修行が足りていません。 がんばります。

いつの日かフォルカン軸を使いこなせるようになりたいものです。

 

Trackback URL

Comment & Trackback

No comments.

Comment feed

Comment





XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code class="" title="" data-url=""> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong> <pre class="" title="" data-url=""> <span class="" title="" data-url="">