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2015.09.21

PILOT x SOMÈS ペンシースを買いました。

トラベラーズノートと一緒に持ち歩くペンケースにPILOT x SOMÈSのペンシース3本差し(SLS3-01-BN)を購入しました。

 

SOMÈSといえば鞍などの馬具を発祥とした高級皮革製品専門のブランド。

よってパッケージもなかなか凝っています。

 

実はPILOT x SOMÈSのペンシースは2つめです。

1年ほど前に2本差しのものを購入。

仕事時のペンケースとして使用しています。

 

個別で見るとそれぞれはさほど差はないですが、並べてみると2本差しの方が1年の間に革が馴染んでやや光沢を帯びているのがわかります。

 

このペンシースは外側は厚手の牛皮革&コバ仕上げで非常にしっかり縫製されています。

内張りには傷が付かないようスエード地の皮革を用い、ペン同士が干渉しないように仕切りが仕掛けられています。

この仕切りは左右に倒れる構造なので、真ん中部分は1-2mm程度の内径の猶予が生まれますので、軸の太いペンでも対応できるようになっています。

 

寸法を測ってみると、左右が14.5mm ・ 真ん中が16mm / 高さは15.5mm程度あります。

 

この太さのペンはどのくらいか、手持ちの万年筆を測ってみました。

カスタムヘリテイジ912 = 15.6mm

 

PILOT カスタムヘリテイジ92 = 14.5mm

 

PILOT エラボー(金属軸) = 14.0mm

 

LAMY Safari = 14.2mm でも大型クリップがかなりせり出しているので、この寸法は妥当とは言えません。

 

LAMY2000 = 14.1mm

 

概ねペンシースの左右はカスタムヘリテイジ912とLAMY Safari以外のペンは大丈夫そうです。

真ん中の仕切りにはもう一回り大型のカスタム743などの15号ペン先を持つものも大丈夫そうですね。

 

しかし今回はこの三本を格納することにしました。

カスタムヘリテイジ92-F (神戸インク物語 / 垂水アプリコット)

エラボーSEF (色彩雫 / 月夜)

カスタムヘリテイジ92VO-M (色彩雫 / 紫陽花)

 

トラベラーズノートと一緒に。

ちょっとペンケースの自己主張が強いですが、頑丈に作られたこのペンシースであればカバンの中でラフに扱われても中のペンはしっかり守ってもらえそうです。

 

 

2015.09.13

プロフェッショナル A/C リークストップを試してみました。

エスティマのエアコンガス漏れ止め剤として、PLS-60SC プロフェッショナル A/C リークストップを試してみました。

 

私が乗っているエスティマ(MCR30)はかれこれ製造から13年経過しています。

この車体…エアコントラブルが起こりやすいのは有名な話。

それも一番修理が困難な室内熱交換器のエバポレーターからのガス漏れが有名です。

 

私の車体も7年くらい前から微量のガス漏れが発生し、ここ5年くらいサマーシーズン前にはガスが完全に抜けてしまい、エアコンガス補給が必要でした。 それがここ2年くらいガスが抜ける量が増えて来たのか、1~2ヶ月程度でエアコンが効かなくなってしまいます。

エアコンガス1本(200g)をチャージすると1,600~2,000円ほど、エスティマは880ml入りますので、5本分チャージする必要があり、費用も馬鹿になりません。

一度デーラーに相談してみましたが、故障箇所はエバポレーターのようで修理費用は13~15万円。

これを修理したとしてもエアコンは、順次壊れていくというのが定石なので確実に修理される保障もありません。

なので、だめもとでエバポレーターやコンデンサーからのガス漏れに有効とされている、リークプロテクターを使用し、ガスチャージも自分で行ってみました。

 

警告…以下はエアコン冷媒を扱う作業を記載しています。

書かないことも選択としてありましたが、あくまで作業事例として参考にしていただくためのものです。

正直、エアコンガスは各種化学ガスに取り扱いに慣れたかた向けだと思います。

私は大学で化学を専攻していたこと、半導体品質保証試験で擬似冷却材としてHFC134aを扱うことがあるので同ガスについての知識があったのが幸いでした。

知識と技量なくしてこのガスの取り扱いは大変危険です。

毒性はありませんが、空気中に放出されると急激ににマイナス30~40℃まで冷却されます。

人体に薬剤が付着すると確実に凍結し、目などに付着すると凍傷により高確率で失明となり、かなり危険なガスです。

 

今回の主役「PLS-60SC プロフェッショナル A/C リークストップ」は特許製品で、他に類似品がありません。

空気や水と反応して固体化する高分子ポリマーを採用した漏れ止め剤ではなく、微粒子が金属表面に付着して小さな穴を塞ぐようになっているようです。

そのため価格も割と高額で、販売されているところも少ないです。 幸いAmazonで購入可能なので今回はAmazon経由で調達しました。

 

エアコンガスをチャージするにはHFC134aガスだけでなく、コンプレッサー用のオイルが必要で、これを注入しないとコンプレッサーが焼き切れてしまいます。

これらガス・オイルはモノタロウから入手。200gガス一本200円台なのでかなり安価にすみました。

 

今回エアコンガス注入には低圧側カプラ&圧力ゲージ付きの簡易マニホールドを使用しています。本格的なチャージには真空引きが出来るゲージマニホールドを使用したほうが良いのですが、今回はガスが抜けてまだ時間が経過していないので、エアコン循環系にはHFC134aガスが残っていて、空気や水分が入り込んでいないものと考えて簡易タイプを使用しました。

 

早速作業開始。

困ったことに、エスティマはエアコンの低圧側サービスカプラがボンネット内の手の届くところにありません。

なんと、車体左前・フォグランプの裏側辺りにあります。

このため、アンダーカウルを分解して、下側からアクセスします。

 

中をゴソゴソ探索すると…ありました…信じられない場所にあります。

メンテナンス性はまったく考慮されていないですねこれは…

 

リークプロテクタに付属していた取扱説明書によると循環しているエアコンシステムで使用するようにとなっていますので、まずはコンプレッサーオイルとHFC134aを1缶チャージして、冷却動作している状態にしてからリークプロテクタを注入します。

 

まず、コンプレッサーオイル缶をマニホールドに接続します。 このとき、缶に穴を開けるピンが上にあることを確認して接続します。

 

次にエンジン停止状態で、車体の低圧カプラに接続します。

 

このとき圧力計は3.6kg/cm2を示しています。つまり、ガスが残っている証拠です。

この状態で缶を少し緩めて、ホースに残っている空気を追い出します。

 

そしてエンジン始動、エアコン=ON、温度設定=COLD、内気循環モードでエアコンをフル稼働にします。

このときの圧力は…かなり低いです。 ガスが足りていない証拠です。 これでは冷えないですね。

 

そして、穴あけピンをねじ込んで缶に穴を開け、オイルを循環系に流し込みます。

コンプレッサーオイルは30mlほどなので、2分もすればすべてチャージされます。

 

そして、カプラを緩め車体からマニホールドを外して、今度はHFC134a缶を接続。

先ほどと同様にホース内のエアを抜いた後、ピンで穴を開けガスをチャージします。

基本的にガスチャージは冷媒を缶の中で蒸発させてチャージさせるのがセオリー。

缶を逆さまにして液体でチャージしてはいけません。

冷媒の缶は200gの大容量なので、ガスが気化するときの気化熱で猛烈に缶が冷えて外が凍ってきます。

皮膚が触れると凍傷の恐れがあるので注意しながら、5-8分放置してガスを完全に気化させます。

(幸い今回の作業では、ラジエーターファンの風が作業スペースに流れていたので、この風を缶に当てて気化冷却による缶の凍結を防ぐことが出来ました。)

 

冷媒を1缶注入すると、エアコンの吹き出し口から涼しい風が出ています。(16℃)

圧力不足気味ですが、圧力がそれなりに出ています。

 

循環系が動作している証拠です。

次に、リークプロテクタを注入します。

 

リークプロテクタはカプラとホースが装着されていますので、薬剤注入前にエア抜きをします。

少しづつ頭部のボタンを押して薬剤を噴出します。(一気に押すと薬剤が飛び出すので要注意)

 

ホース内いっぱいに充填されて、カプラ内部に薬剤がにじみ出てきたらエア抜きは完了。

 

車体のサービスカプラに接続して、取扱説明書では30秒…今回は2分くらい噴射ボタンを強く押し込んで薬剤を注入。

(薬剤が完全に入ったかどうか全然わからないのでここは感覚です。)

 

薬剤注入後は冷媒ガス4本を追加して、ガスを満タンまでチャージ。

ほぼ満タンまでチャージされた後、送風口の温度は約12℃。

 

ちゃんと冷えていると思いますが、もう少し下がってもいいような…やはりエバポレーターの熱交換効率も落ちているのでしょうか?

 

とはいえ冷媒ガスも満タンとなりエアコンも今のところ順調です。

直前の状態では1~2ヶ月でガスが抜けて冷却性能が落ちていましたので、リークプロテクタがちゃんと機能しているか、今後継続的にチェックしたいと思います。

 

2015年08月30日  作業日

2015年09月13日  記事投稿、動作問題なし。(当然ですね)

 

2015.09.06

室蘭に行ってきました。

8月22-25日に掛けて妻の出身地、北海道・室蘭/登別に行ってきました。

妻の仕事の関係でお盆期間中にお休みを取ることが困難だったため、ちょっと日程をずらしての工程です。

 

出発・神戸空港よりSKY175便に搭乗。

 

フライトは17:20なので17時頃より搭乗開始。神戸はこの時期この時間はまだまだ日は高いです。

 

恐らく、東北付近を飛行中、夕焼けが雲を照らします。

 

定刻よりも15分早く、19時に新千歳に着陸。

しかし、早く到着しすぎて駐機場に止める場所がなく、結局定刻に到着。

 

宿泊していたホテルから。

夏の北海道というと観光イメージですが、鉄の街室蘭は観光都市ではないのでもっと現実的なもの。

ホテルも観光客ではなくビジネスマン・遠征されてきた職人さんなどが宿泊していました。

 

しかし、乾燥した空気・低い気温はまさに北海道、夜は半そでだとちょっと肌寒いくらいです。

妻の実家に訪問、お墓参りなど3泊4日の強行軍なのであわただしい日々でした。

 

その期間中、深夜にホテルを抜け出して白鳥大橋に。

ちょうど10年前・2005年に橋を撮影して以来なので、ライトアップを撮影してきました。

今回、4日間なのと、北海道での移動はレンタカーなので荷物は極力少なくする必要があったので、カメラ関係はPowerSHOT G12 + ミニ三脚の軽装だったのですが、まずまずの絵を取ることができました。

 

ちなみに、10年前EOS-20Dで撮影した絵はコチラ。

RAWデータではなく、ポン出しJPEGデータですが・・・こうして並べると世代差があってもコンデジとデジイチの性能差は歴然ですね。

当然といえば当然ですが・・・

 

神戸に帰る25日、出発前からわかっていたことですが、台風15号 (Goni/コーニー)の影響をまともに受けました。 25日朝から夕方に掛けて台風が九州長崎から日本海に抜けているところだったので、空の便は全体に大混乱。

新千歳-神戸便は発着数が少ないので、使用機材が間に合わず運休となった場合に備えて、一旦羽田に出てそこから新幹線で帰る等、バックアッププランを用意して空港に。

 

幸い運休はなく運行できるものの、搭乗機SKY178便は19時出発のところ機材到着遅れのため19時30分に搭乗。

しかし、なかなか動き出しません。

するとCAより「なんとか修理を試たもののどうしても修理できないため機材変更のため一旦出発ロビーに戻って欲しい」とのアナウンス…これまで200回以上スカイマークは利用していますが搭乗してからの機材変更は初めてです。

シートに座って窓の外を見ていたとき、なにやら慌しいなぁと見ていたのですが、まさに修理していたのですね。

 

交代機材は明日朝一番にフライト予定の機材のようで、動力のコールドスタート・燃料補給とイチから確認が入るのでロビーに移動してからさらに1時間…結局フライトは115分遅れの20時55分。

途中、日本海に向けた台風の風の影響で数秒間無重力状態になるような落下も体験しながら、神戸に到着は22時45分

 

自然災害だから仕方ないことではありますが、流石にこれは疲れました。

結局自宅には24時を超えて到着。

妻も私も翌日仕事だったので、翌日の仕事は結構きつかったのは言うまでもありません。