« | »

2013.11.27

父と母の三回忌法要

11月24日、大阪の実家にて父と母の三回忌法要を行いました。

2011年7月に急性心筋梗塞からくる心不全にて母が他界。

2012年1月に以前手術した大腸癌の再発・骨転移により父が他界。

仲睦まじい夫婦らしい…といえばそうなのかもしれないですが、半年ほどの間に両親を亡くしました。

 

母は自宅で発作を起こした為、父・兄が最後を看取ることが出来ましたが、父は病院内で容態が急変し急逝したため同居している兄も看取ることが出来ませんでした。

私はどちらも神戸でその知らせを聞き、急いで駆けつけましたが、既に旅立ちの準備を整えられた冷たい状態での対面となりました。

 

両親には今だに後悔していることがあります。

亡くなったことについては母は腎臓病・高血圧、父は癌治療後の経過観察という健康面での不安を持っていたのと、二人共80歳を超えていましたので、別れの時は何時か来ること…と心のなかで身構えていました。

しかし、子供(孫)との対面という部分ではちゃんとやるべきことを果たせなかった…

 

2011年の春、その年は末っ子が小学生進学でした。

「何か買ってあげて」…と父母より入学祝いを頂きました。

そしてこの入学祝いでランドセルを購入。

電話でお礼とランドセルを買ったことを報告した時、母が「ランドセル、是非見たい」と言っていたので「こんど、おばぁちゃんにランドセル見せに行こうな」と子供とも話していました。

しかしその頃より風邪や高血圧からくる体調の悪化など、母の体調が芳しくなかったため回復を待ってから…と思っていた時のことでした。

 

父は、母が逝去したあとガクンと体調を崩し…診断の結果癌転移が確認され余命いくばくもない状況がわかり、「ならば早く子供たちと会わせないと」…と思っていました。しかし、骨転移による苦痛が凄まじく、痛みのため意識が朦朧としてまともに話が出来る状態ではありません。

せめて終末医療に切り替え、痛みが楽になったところで会わそうとしていた矢先でした。

 

なんとも後手後手というか、すべてが時既に遅しです。

無理してでも行くべきだったのか、いやいやそればかりは予測できないのだから…と自分の中での葛藤が未だに消えません。

通夜・葬儀・満中陰(49日)・一回忌そして今回の三回忌…読経のを耳にしながらそのことをずっと考えてます。

 

悔やんでも時間は元に戻らないので、こういう後ろ向きな考えを抱いていてはいけないのかもしれないですが、「親孝行・したいときに・親はなし・石に布団は・着せられず」この諺の意味を身をもって知らされ、そしてやり直せないことも知ったおとよでした。

 

 

Trackback URL

Comment & Trackback

No comments.

Comment feed

Comment





XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code class="" title="" data-url=""> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong> <pre class="" title="" data-url=""> <span class="" title="" data-url="">